思い出してみてください。
あなたが今関係を持っている、あるいはお別れした自己愛性パーソナリティ障害のパートナーとの関係が深まる前になんらかの違和感はありませんでしたか?
距離感の詰め方が早すぎる。押しが強い。褒め言葉が多すぎて居心地が悪い。理想の人すぎる。完璧すぎてなんだかおかしい。
自己愛性パーソナリティ障害の人はカリスマ的で魅力的です。花火のようにぱっと盛り上がり極端に早い展開で関係が進んでいくのが特徴的です。”会った瞬間恋に落ちた”あるいは”ソウルメイト”だと表現する人も。知り合って最初の1ヶ月以内に何かおかしい、居心地悪い、不自然だと感じたことがあったはずです。思い返してみてください。
そう、あなたの第六感は正しかったのです。
そんな完璧な人など存在しないし、刺激的な愛など続かないのです。彼らは相手が求めているものを察知してその理想の人になりすまします。元々自我が弱いため相手から投影(Projection)された人になるのです。彼らのそのなりすましゲームは長く続きません。ポロポロと化けの皮が剥がれてきます。
どうですか?出会って数ヶ月と今では違う人ではないですか?
目を覚ましてください。あなたはウソで固められた虚像の人に夢中になっていただけです。
自己愛性パーソナリティ障害のすごいところは本来あなたが持っていた危険察知能力を狂わせるところなのです。なんだかおかしいと感じ取ったはずなのにあれよあれよという間にうまい具合に浸食してくる。気づいたら彼らの手の平で転がされていたという具合に。
あの時止めていれば。どうして。なぜ?自問自答して自分を責めてしまう。
どうか自分を責めないでください。彼らのターゲットになったのはあなたが魅力的な人だからです。
彼らが羨む若さ、名誉、地位、仕事、モノ、経済力、学歴、容姿のどれかそれらを兼ね備えているからです。
自信を持ってください。彼らにあなたはもったいない。You are too worthy. あなたという個人、価値を大切にしてくれる人は他にいます。自己愛性パーソナリティ障害の人はあなたの成功や幸せの妨げにしかなりません。あなたの時間と労力が奪われるだけでメリットはありません。
不安にさせられる。落ち着かない。そんな人といても幸せにはなれません。
いっしょにいることでさらに元気になれる。成長できる。そんな人といっしょになりましょう。
でもでも・・・?
彼らの何がそんなによかったのですか?
自分を見つめてください。自問自答してください。
良かったのは最初だけではないですか?今これを読んでいる時点でその時の状況とは違うのではないですか?
あの時、良き過去は幻想です。作られたものです。もう戻ってはきません。
あの時のことは過去です。良い思い出です。それは事実です。でももうそれは終わったことです。受け入れて進みましょう。MOVE ON!
大丈夫。あなたには能力があります。前に進めます!
